【6年生】四字熟語は15語だけ覚えよう!中学受験に必要な語をまとめました

放射線状の色鉛筆

中学受験においても四字熟語は大切です。

知識問題で必要になるだけでなく、読解でも役に立ちます。

漢字が並ぶ四字熟語は苦手意識を持ちやすい分野です。

苦手意識を作らないために、覚える数を決めてゴールを明確にしましょう

受験までに四字熟語80

私は進学塾での指導経験から、中学受験までに最低限覚えたいのは80語だと考えています。

3年生までに10語、4年生で30語、5年生では25語、そして6年生ですべての復習をしながら新たに15語というペースです。

無理のない範囲で最大限効果を発揮できる量を設定しました。

6年生の後半は総復習時期ですが、1年間で15語なら夏までに覚えられますよね。

夏からは80語の復習をしていけば受験で力を発揮できる知識になります。

元塾講師の経験からまとめた「6年生で覚えるべき四字熟語15」を紹介します。

4年生版の記事はこちら >>
5年生版の記事はこちら >>

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6年生がまず覚えるべき5語

6年生がまず覚えるべき四字熟語

油断大敵

【意味】油断は失敗のもとだから大きな敵だ

油断は大きな敵、と読んで字のごとくの意味です。

「敵」という漢字を書き間違えることが多いので気をつけましょう。

一望千里

【意味】広々として見晴らしが良い

「望」は「遠くを見る」という意味を持っています。
「千里」は約4000㎞で、遠くまで見渡せるという意味になります。

創意工夫

【意味】考えて、新しい方法を見つける

「創」には「新しいことを考えて生み出す」という意味があるので、考えて工夫して新しい方法を見つけるという意味になります。

古今東西

【意味】昔から今までと東西すべてのところ

簡単に言えば「いつでもどこでも」という意味です。

社会などで古今和歌集という言葉を覚えているため、「古今(こきん)」と読み間違えることも。
「古今(ここん)」という読み方には気をつけましょう。

起死回生

【意味】だめなものを立ち直らせる

「起死回生の一手」「起死回生のホームラン」といった使い方をします。

小学校で習わない漢字を使う5語

小学校で習わない漢字を使う四字熟語

一触即発

【意味】少し触れただけですぐに爆発しそうなさま

「即」が中学校で習う漢字です。
「即日」「即決」など日常で目にする機会は多いので、書けるようにしておくと良いですね。

傍若無人

【意味】人目を気にせず好きなようにふるまう

「傍」が中学校で習う漢字です。

「若」は若いではなく「若(ごと)し」と読み「~のよう」という意味を表します。
傍に人が無いようにふるまう、つまり勝手気ままにふるまうということです。

意気消沈

【意味】元気をなくして沈む

「沈」が中学校で習う漢字です。
意気(気力)が消えて沈むという漢字通りの意味なので、漢字さえ分かれば覚えやすい四字熟語でしょう。

自暴自棄

【意味】失望でやけになること

「棄」が中学校で習う漢字です。
何か失敗したり失望したりして、何もかもがどうでもよいと感じてしまうことです。

付和雷同

【意味】自分では考えず他の人の意見に同調する

「雷」が中学校で習う漢字です。
「電」と似ているため書き間違いに注意しましょう。

漢字から意味が分かりにくい5語

漢字から意味が分かりにくい四字熟語

温故知新

【意味】古いことを学んで新しい知識を得る

「古きをたずねて新しきを知る」とも言われます。
学校で歴史や古典を学ぶ理由を説明できる言葉ですね。

岡目八目

【意味】第三者のほうが当事者より物事がよく分かる

「傍目八目」とも書きます。
ゲームや試合をしている人より観客のほうが流れが分かることもある、というとピンとくるかもしれません。

枝葉末節

【意味】本質から離れたささいなこと

木でいうと幹が本質で、枝や葉はそこから離れた重要でないものを表しています。
「枝葉末節にこだわって本質を見逃す」といった文で使われます。

同工異曲

【意味】違っているように見えて実はだいたい同じ

「方法は同じでも趣は違う」という意味でも使われます。

品行方正

【意味】行いが正しくきちんとしている

礼儀正しくあいさつをきちんとする、まじめで仕事や勉強に熱心であるなどです。
成績優秀といったことではなく、道徳的に正しいことを指しています。

練習問題で確認してみよう

6年生の新しい四字熟語を15語確認したら練習問題で力試ししてみましょう。

意味を問う問題を5題用意しました。

問:(  )に漢字2字を入れて四字熟語を完成させなさい。

1)優勝を逃して、彼は(  )消沈している。
2)どの作品も同工(  )で個性がない。
3)実績が違うとはいえ(  )大敵ですよ。
4)A国とB国は(  )即発の状態だ。
5)部長が(  )回生の策を提案した。

まとめ

6年生までに80の四字熟語を覚える

四字熟語の知識は多ければ多いほど安心ですが、目標がないとなかなか覚えられないものです。

6年生はまずこの記事に挙げた15語を目標にしてみましょう。

覚えられたら今までの復習です。

私は5年生までに65語、6年生で15語と受験までに80語を覚えることを提案しています。

こちらもあわせて確認してみてくださいね。

練習問題をダウンロードする

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