中学受験には朝日新聞がオススメ!あのSAPIXでも使われています

新聞を読む子供

受験勉強に新聞はつきもの。大手新聞社から子供用の新聞も出ているし、やっぱり必須なの?

右へ倣えで新聞は必要と言われますが、本当に新聞は受験に有効なの?

受験はお金もかかりますし、無駄な出費は極力抑えたい。購読しても「何をどう使えばいいか分からない」というのではもったいない。だからこそ悩んでしまいますよね。

結論から言うと、新聞は受験に有効です。

子供用新聞と大人用新聞の違い

子供用、小学生用に作られている新聞は、大人が読む新聞と比べると大きく3つの違いがあります。

  1. 漢字にふりがながついている
  2. カラー・図解で読みやすい
  3. 漫画も多い

全体的に「子どもでも読みやすい作り」になっています。

取り上げられるニュースは大人が読むものとほとんど変わりません。国際情勢や政治など馴染みの薄いものもありますが、子どもたちの生活はどう変わるかなど興味を持たせる工夫がされています。

ニュースはイラストや写真をふんだんに使って目を引く構成に。新聞より雑誌に近い雰囲気も感じます。

子供には子供新聞を

内容が変わらなければ大人用でもいいのでは? と思われるかもしれません。親と同じ新聞のほうが楽ですもんね。

ですがイラストや図解の影響は大きくあるのとないのとでは大人でも読む意欲に差が出ます。せっかく新聞の購読をしても、読んでくれなければ意味がありませんよね。

新聞を手に取る段階でハードルは高いので、まずは本人が手に取りやすい子供用をおすすめします。

いつから始める?購読のおすすめは3年生

新聞は3年生から

子供新聞の購読をするなら早い方が良いです。新聞を読む習慣がつくと、自分から読んでくれるようになります。親も楽できますね。

でもできれば積みっぱなしにはしたくない。ずっとそばで見ていてあげるのも難しい。早ければ早い方がというのも分かるけど、いつから始めようか迷ってしまいますよね。

中学受験を見据えているなら、おすすめは3年生からです。

4年生からは少しずつ受験を意識した勉強に変えていかなければなりません。その前に、新聞を読む習慣や受験勉強の下地を作っておくための時期が3年生なのです。

受験勉強に移行する前に新聞を読んでおくと、勉強がすんなり入ってきます。社会や理科の授業で、「新聞で見たことある」と思えるだけで随分違います。

もちろん国語でもメリットが。知っていることが多いほど、長文が読みやすくなります。

直接の受験勉強にはならない

知識が増えて勉強にも役立つ新聞ですが、じゃあ直接受験勉強になるかと言えば答えはNOです。

勉強を吸収しやすくする下地を作る、活字や語彙、漢字に親しむ。直接的な効果ではなく、間接的な効果です。

だからこそ始めるのは早いほうが良いわけで、6年生になってから読み始めても負担になるだけです。6年生は勉強量も一気に増えます。受験だからと急に読み始められるほど、受験生は時間も心も余裕がありません。

新聞を読んで活用したいと思ったら、遅くとも5年生のうちには始めましょう。

「朝日・毎日・読売」代表3紙を比較!

子供新聞3社

子供新聞の代表格は以下の3紙。

  • 朝日小学生新聞
    ⇒日刊・月1769円
  • 毎日小学生新聞
    ⇒日刊・月1580円
  • 読売KoDoMo新聞
    ⇒週刊・月500円

大きな違いは日刊か週刊かですね。値段も大きく変わります。

紙面の違いを簡単にまとめると、

  • 朝日:イラストやカラーを使って視覚的にニュースを解説
  • 毎日:写真と文字でより大人新聞に近くニュースを解説
  • 読売:ニュースより企画やエンタメが多めの雑誌風

読売は週刊なので、日々のニュースを細かく伝えるよりは特集を組んでいくつか伝えるイメージです。ファッションや連載漫画など、エンタメ色が強いのも特徴です。

朝日と毎日は日刊であることを生かして、最新のニュースも解説しています。

朝日はイラスト、カラー、写真を多く使っています難しいニュースへのハードルが低めな印象です。

毎日はきっちり区切られた紙面で、写真やイラストは多いですが文字のサポートという役割。文字をじっくり読ませる印象です。

中学受験生のオススメは朝日

中学受験を考えて新聞を選ぶなら、朝日小学生新聞がオススメです。理由は大きく分けると以下の3点です。

  • 日刊だから
  • SAPIXでも採用されているから
  • 下地作りに最適だから

日刊なので習慣がつく

気が向いたときに読もう、といって本当に読む人は少ないでしょう。大人でもそうですよね。

新聞を読む習慣をつけ、意識せずに読み続けられるようにしたいものです。そのためには週刊よりも日刊が良いです。

朝食の前や寝る前など生活サイクルにうまく組み込めるのが理想です。

時事ニュースにも対応

日刊なら最新のニュースに対応できます。テレビやネットで見る情報とリンクさせることができれば、社会への興味もわきます。

テレビのニュースでは難しくて分からなかった社会の仕組みを、新聞で補完することが可能になるのです。

新聞で得た知識をもとにテレビやネットニュースを見れば、内容も分かり多角的なものの見方ができるわけです。視野がどんどん広がりますね。

あのサピックスでも使われている

御三家に強い進学塾、SAPIXでも朝日新聞は使われています。

『今解き教室』という自主学習用教材では朝日新聞の記事や図解が使われていますし、小学生新聞の『ecoのとびら』は教室に貼ってあります。楽しみに見ている子どもたちも多いとのこと。

大手進学塾で使われているのは安心ですよね。

▼ ちょっと見てみる ▼

漫画やテレビ好きの子も楽しめる

イラストや図解、写真が豊富なので、活字に苦手意識のある子も気軽に読み始められます。

本も新聞も読まない子どもにとって、まず読み始めるのが一番難しいところ。取り掛かりやすいのは大きなメリットです。

受験情報もGET

子供用ではありますが、親も学ぶところが多いのも特徴。

特に塾へ通っていない場合は「進学情報室」コーナーが役立ちます。勉強方や先輩のアドバイスなど、親子でためになる情報を週に1度読むことができます。

こちらもイラストで分かりやすくまとまっています。中学受験に必要な情報を新聞から得られるのはありがたいですよね。

やっぱり新聞は受験に効果的

子供新聞

中学受験に新聞は必須ではありません。新聞なんて読まなくても合格した人は多くいます。直接点数にも結びつきません。

ですが、読んでいると勉強がスムーズに進むのは間違いありません。

子どもは意識して導かなければ、なかなか社会を知る機会がないのです。自分のことでいっぱいで、ニュースや世界情勢まで頭はまわりません。

何も知らないまま社会の授業で地名や人物の名前を並べられると、「苦手」「難しい」「つまんない」と思うだけ。聞いたことも考えたこともないような話題の長文を読んで問題に答えるのも、苦痛ですよね。

授業が知識をつなげたり深く理解したりする場になると、勉強も楽しくなるかもしれません。受験への階段はできるだけ少しずつ、無理なくのぼっていきたいですよね。

直接点数になることはなくとも、新聞はやはり中学受験に効果があると言えます。

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